「当たり前のことを当たり前に〜納期と品質〜」
「当たり前のことを当たり前に〜納期と品質〜」
「品質的にほどんと問題ないですし、不良数も少ないですね」
「相談もしやすいです」
「課内で、『納期関係は間違いないからね』いうことになっています」
最近、大変嬉しいお言葉をお客様からいただきました。
まだまだ不十分なところは沢山ありますが、
弊社の取り組みをこのように評価をしていただけることに、
社員一同、心より喜んでおります。
大変嬉しいお話なのですが、
この背景には、モリチュウのいる鋳物関係の業界の厳しい現実が見えてきます。
逆を言えば
「催促しないと納期回答がない」
「納期通りに納品されない」
「何回言っても品質が改善されない」
と言ったことがお客様のもとで頻繁に起きているということになります。
正直申し上げますと、
モリチュウでも納期面、品質面で努力をしているものの、
まだまだ課題が多くあり、
ご迷惑をおかけしていることも事実です。
ただ、最終的に「鋳物はダメだ」となることは避けなくてはいけません。
さて、品質については次回に譲るとして、
納期通りに納めるためにはどのようにしたら良いでしょうか。
・生産スピードを上げる
・納期を長く設定する
・生産管理システムを導入する
・気合いを入れる
などがあります。
しかしそれぞれ多少の効果はあるものの、
実際にはうまくいかなかったり、
長続きしなかったり、
立ち上げに時間がかかったりといった問題があります。
(特に「気合いを入れる」は長続きしません・・・笑!)
※「ステンレス鋳物のプロ」は創業81年の経験から、鋳物技術、ステンレス等素材の特性、そして厨房機器・食品機械メーカー様の業界特徴やニーズを熟知した上であらゆる対策を講じることが可能な「ものづくり設計サポーター」です。
それではモリチュウではどのような解決策があるのでしょうか。
それは・・・「在庫をもつ」ということです。
「えっ、そんなことなの?」って思われるかもしれませんが、
こんな単純なことが解決策になるのです。
そして、驚いたことに、あのキーエンスも、
「全商品在庫あり」を標榜し、「全商品即日出荷」を実現しています。
そしてそれができる前提が、
お客様とのコミュニケーションと、
その仕組み化になります。
お客様が希望する品質のものを、
希望する納期に、必要数を納める。
この「当たり前のこと」を「当たり前にやる」こと。
これを愚直に継続して行えることがとても大事なんだと、
冒頭のお客様のお声から改めて強く感じました。
派手でも華やかでもありませんが、
基本に忠実にお役立ちする。
これがモリチュウの社風であり、
「ステンレス鋳物のプロ」の根底に流れる潮流なのです。
そしてこれからも、これを大切にしていきます。
「催促しないと納期回答がない」
「納期通りに納品されない」
「何回言っても品質が改善されない」
と言ったことでお悩みの方、
当たり前のことを当たり前に行う「ステンレス鋳物のプロ」が
その解決の一端を担うことができるかもしれません。
様々な事例や仕組みをご提案をさせていただきます。
課題解決提案企業としてのモリチュウを、
ぜひご活用ください。
モリチュウでは、お客様の幅広いニーズに合わせて、
適切な素材や製造方法のご提案をしています。
製造面、調達面、開発面での課題について
モヤモヤしていることがあれば、
是非以下URLよりお問い合わせください。
何か新しいヒントが見つかるかもしれません。
株式会社モリチュウ
代表取締役 森 雄児