「人手不足解消の切り札として」
最近お客様とお話をすると必ず出てくる話題があります。
それが「人手不足」です。例えば、
「定年で退職者が出たけれど新しい社員が採用できない」、
「現場で技術職を継承する人材がいない」
といった内容です。
そして、関連して「今まで頼んでいた協力会社が高齢化で辞めてしまう」
といった声も多く聞きます。
少子高齢化の流れはすでに周知の通りですが、
それが現実現場で顕著に現れてきていることを肌で感じます。
そして、学生数も少なくなってきており、採用も難しく、
特に製造現場で働きたいという人材も少なくなってきています。
高校生は文字通り金の卵です。
そこで、解決策の1つが人口を増やすということになりますが、
残念ながらそれはモリチュウでは出来ません。
そうなると出来ることは、
より少ない人数で同量かそれ以上の生産ができるようにすること、
つまり省人化です。
それではモリチュウではどのような省人化ができるのでしょうか。
モリチュウでは「ステンレス鋳物のプロ」というブランドを
「 異物混入」と「コスト改善」を目的に展開をしてきましたが、
「省人化」にも貢献できることが分かってきました。
つまり、目的の一つに「省人化」が加わったことになります。
※「ステンレス鋳物のプロ」は創業80年の経験から、鋳物技術、ステンレス等素材の特性、そして厨房機器・食品機械メーカー様の業界特徴やニーズを熟知した上であらゆる対策を講じることが可能な「ものづくり設計サポーター」です。
ロストワックス鋳造の、
「複雑形状・薄肉一体化」、「ニアネットシェイプ」
という特長を活かすことで、
現在お使いの部品の性能を満たしつつ、
工程を短くしたり、手間を省いたり、
管理を楽にしたり、軽量化したり・・・
といったことが可能です。
特に、職人技が求められる「溶接工程」の改善に
貢献した事例が沢山出てきております。
そして、それが管理手間の削減、
結果的にコスト改善につながるケースも多々あります。
人手不足にお悩みの方、
「ステンレス鋳物のプロ」がその解決の一端を
担うことができるかもしれません。
様々な事例をもとにご提案をさせていただきます。
課題解決提案企業としてのモリチュウを、
ぜひご活用ください。
モリチュウでは、お客様の幅広いニーズに合わせて、
適切な素材や製造方法のご提案をしています。
製造面、調達面、開発面での課題について
モヤモヤしていることがあれば、
是非以下URLよりお問い合わせください。
何か新しいヒントが見つかるかもしれません。
株式会社モリチュウ
代表取締役 森 雄児