「コストダウンに貢献する」
「コストダウンに貢献する」
「コストを下げて欲しい」
「材料価格が高騰をして大変・・・」
最近、とてもよく聞くお声です。
価格高騰の要因は様々あります。
まずはエネルギー価格の高騰。
輸入品については為替の影響。
そして政府主導の人件費アップの政策などです。
電気代は震災前と比較し、家庭向けは27%、
産業向けは29%上昇しています。
為替は、2020年には1$あたり110円でしたが、
今は150円前後なので、36%アップです。
人件費については、埼玉県の最低賃金で見ると
2015年が820円ですが、2023年は1028円なので約25%アップ。
何もかもが上がっている状況です。
※「ステンレス鋳物のプロ」は創業81年の経験から、鋳物技術、ステンレス等素材の特性、そして厨房機器・食品機械メーカー様の業界特徴やニーズを熟知した上であらゆる対策を講じることが可能な「ものづくり設計サポーター」です。
各企業は利益を出すため、
材料や部品の調達価格を下げるよう努力をしています。
これは当然の取組みです。
しかし、上記のように全てが高騰している中では、
今までと同じ考え方でコストを下げることは出来ません。
それではどのようにしてコストダウンを実現するのでしょうか。
あるいは可能な限り、コストアップを抑制するには
どうしたらよいのでしょうか。
このようなケースで最も大事ポイントは、
「全体最適の視点」です。
「全体最適」の中でまず考えなくてはいけないのが、
生産工程、あるいは管理項目を少なくすることです。
該当する部品だけではなく、工程全体を俯瞰し
その前後の工程まで含めたトータルコストを考慮すると
コストが下がったり、コストアップ率を抑制できる
ヒントがみつかります。
例えば、「素材調達→加工依頼→メッキ依頼」を
「加工、メッキ付き素材の調達」にするなどです。
そうすると工程も管理項目も少なくなります。
そして、スピードが早くなります。
そして、余計な管理を削減し、
スピードが上がることで、
売上機会損失を防ぎ、利益を上げることもできます。
このように、「全体最適」の視点を意識することで、
意外な落とし穴に気づくことがあります。
モリチュウでは、お客様のお声をしっかりと聞き、
自社で作る製品のみならず、
その前後の工程も意識した解決策を考えます。
そのうえで、「ワンストップサービス」による、
管理項目を削減するご提案や、
複雑形状を一体化で製作できる
「ステンレスロストワックス鋳物」で溶接工程削減の
ご提案をしております。
そして実際に多くのコスト抑制に貢献をしてきております。
「コストダウンを実現したい」
「工程全体のスピードを早めたい」と思っている方、
「ステンレス鋳物のプロ」が
その解決の一端を担うことができるかもしれません。
課題解決提案企業としてのモリチュウを、ぜひご活用ください。
モリチュウでは、お客様の幅広いニーズに合わせて、
適切な素材や製造方法のご提案をしています。
製造面、調達面、開発面での課題について
モヤモヤしていることがあれば、
是非以下URLよりお問い合わせください。
株式会社モリチュウ
代表取締役 森 雄児
※「ステンレス鋳物のプロ」は創業81年の経験から、鋳物技術、ステンレス等素材の特性、そして厨房機器・食品機械メーカー様の業界特徴やニーズを熟知した上であらゆる対策を講じることが可能な「ものづくり設計サポーター」です。