「型とは~言葉の定義を明確に~」

その他
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「鋳物の型ってなん(材質の意味)で出来ているんですか」

「木型って聞いたんですけど溶けた金属が入ると燃えませんか」

「型って毎回作るんですか」

こういったご質問を受けることがよくあります。

これは、やはり鋳物がものづくりに携わる皆様にとって、

マイナーな作り方であることを証明していることに

他ならないと感じております。

さて、実際に「型」という言葉はとても曖昧に使われています。

これは当の鋳造現場で働く人たちも同じです。

しかし、現場の方は毎日どのような作業を行っているかわかっているので

会話の中で自然と理解をしています。

なので問題がないのですが、

一般的な方からすると「なんのこっちゃ」ということになるわけです。

さて、再度ここで、鋳物とは何かついて確認ですが、鋳物は

「製作したい製品と同じ形の空洞に溶けた金属を流し込んで出来た物」

です。

溶けたチョコレートを樹脂の型に流し込んで好きな形にするのと同じです。

そして、チョコレートの場合も、作りたい形のメス型が必要になります。

同様に、鋳物を作る場合も

作りたい形を反転した「メス型」が必要になります。

そして、そのメス型を作るための「オス型」が必要になります。

そして、このメス型もオス型も「型」と呼ばれるので混乱してしまいます。

※「ステンレス鋳物のプロ」は創業82年の経験から、鋳物技術、ステンレス等素材の特性、そして厨房機器・食品機械メーカー様の業界特徴やニーズを熟知した上であらゆる対策を講じることが可能な「ものづくり設計サポーター」です。

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一般的な鋳造工程では、

オス型を使って砂で出来たメス型を作ります。

モリチュウでは、このメス型を「砂型」、あるいは「モールド」と呼ぶことにしています。

そしてメス型を作るためのオス型を木型(最近では樹脂製やアルミ型が多い)で作ります。これをモリチュウでは間違いないよう「原型」(ゲンケイ)と呼ぶことにしています。

ちなみに、

ロストワックス鋳造の場合は、そのメス型はセラミックでできています。

これを「シェル」と呼んでいます。

やはりしっかりと名前を付け、それを定義することは

コミュニケーションをとる上でとても大切なことだなと、

これを書きながら実感しています。

さて、鋳物には様々な利点があり、現状お困りの課題を

解決できる可能性があります。

2月13日(火)〜16日(金)まで東京ビックサイト東展示場にて

開催される「HCJ2024」では、様々な展示物を用いて

課題解決のヒントをご提案いたします。

「ステンレス鋳物のプロ」としての、

課題解決型提案企業「モリチュウ」のブースに、

ぜひお立ち寄りください。

モリチュウでは、お客様の幅広いニーズに合わせて、

適切な素材や製造方法のご提案をしています。

製造面、調達面、開発面での課題について

モヤモヤしていることがあれば、

是非以下URLよりお問い合わせください。

株式会社モリチュウ 

代表取締役 森 雄児

※「ステンレス鋳物のプロ」は創業82年の経験から、鋳物技術、ステンレス等素材の特性、そして厨房機器・食品機械メーカー様の業界特徴やニーズを熟知した上であらゆる対策を講じることが可能な「ものづくり設計サポーター」です。

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