強度・デザイン・製造効率を劇的に改善する「ロストワックス鋳造」の力

先日、お客様から嬉しいお声をいただきました。
「溶接作業がなくなったおかげで、製造工程が大幅に短縮され、生産効率が劇的に改善されました。」 「溶接でつないでいた部品が一体成形できたことで、強度も上がり、デザイン性も向上しました。」
───────────────────────────────────────────
溶接や部品接合で起こりがちな課題
溶接・ボルト締めから生じる製造上の課題
現代のものづくりでは、複数の部品を組み合わせるために溶接やボルト締めが不可欠です。しかし、これらの方法には、常識として受け入れられているものの、以下のような課題が潜んでいます。
・品質・強度への不安
溶接箇所やボルトで締結した箇所が弱点となり、衝撃や振動で破損やゆるみにつながるリスクがあります。また、溶接による歪みが生じ、品質が不安定になることもあります。
・見た目の問題
溶接跡が残りやすく、焼け落としや研磨などの後処理に手間がかかる上、製品のデザイン性を損ねる場合があります。
・製造コストと工数の増大
複数の部品の組み立て、溶接、部品在庫管理、焼け落としなどの後処理には、時間とコストがかかります。協力会社への依頼や納期管理など、目に見えない工数も増大しがちです。
・生産性の低下
工数の増大は生産時間の長期化につながり、販売機会を逃すことにもなりかねません。また、作業者の残業や負担が増加することで、離職につながる可能性もあります。
ロストワックス精密鋳造が解決する4つの課題
これらの課題に対し、部品を一体成形するモリチュウのロストワックス精密鋳造は、根本的な解決策となります。
このように、溶接が不要になるロストワックス鋳造は、強度・品質・見た目の向上とコスト削減を同時に実現できる、非常に実用的な技術です。
「溶接部の破損に悩んでいる…」「製造コストや工数を削減したい…」 「もっと製品のデザイン性を高めたい…」
もしそうお感じでしたら、ぜひ一度モリチュウにご相談ください。長年培ってきた技術力で、お客様の課題を解決いたします。
お問い合わせ・資料請求はこちら
-追伸-
モリチュウでは、お客様の幅広いニーズに合わせて、適切な素材や製造方法のご提案をしています。
製造面、調達面、開発面での課題についてモヤモヤしていることがあれば、是非お問い合わせください。お待ちしています!