「3D鋳物のプロとして・・・技術と誠実さ」

試作コスト削減
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: image.png

4月に入りました。

おかげさまで、モリチュウに新しく2名の新入社員が

入社をしてくれました。

これからしっかり教育して

会社で活躍してくれる存在になってほしいと

期待をしています。

そうは言っても、

新入社員が勝手に育つわけではありません。

結局は、社長の姿勢と先輩社員の背中を見て

学んでいきます。

そして、学ぶことは良いことばかりではなく、

悪いことも学んでいきます。

新入社員は社長と社員の鏡。

しっかりと気持ちを引き締めていかないと・・・

お問い合わせ・資料請求はこちら

さて、今回は3D技術を活用した試作について

書かせていただきます。

是非ご参考にしてください。

「金型代をかけずに試作ができることはとても嬉しいですね」

「量産に入る前に現物で確認できるのは助かります」

こちらは、モリチュウの3D蝋型で作ったロストワックス試作を

活用いただいた際のお客様のお声となります。

※「ステンレス鋳物のプロ」は創業82年の経験から、鋳物技術、ステンレス等素材の特性、そして厨房機器・食品機械メーカー様の業界特徴やニーズを熟知した上であらゆる対策を講じることが可能な「ものづくり設計サポーター」です。

企業は常に新しいことに挑戦をしていかなくてはいけません。

サービス業であれば新サービス、

メーカーであれば新製品です。

しかし、開発担当者は新製品投入時期や品質保証、

試作コスト、量産コスト削減など

様々なハードルをクリアしなくてはいけません。

そんな中、

試作で金型を作り、それでうまくいかなかったら・・・

金型代が高額になるし・・・

といったことで

「本当は鋳造でやりたいんだけど」と思う反面、

上記のような理由で鋳造の試作には腰が引けてしまいます。

逆に、私たち部品製造に携わる者としては

メーカーの皆様の新製品開発に

いかに貢献できるかがとても大事になります。

その際に常に懸案事項となっていたのが型代でした。

「何とか安価に型を作ることができないか?」

と考えていた・・・そんな中

3Dデジタル技術が生まれました。

それを機に、モリチュウでも

ロストワックス鋳造の蝋型を

3Dプリンターを使って作るサービスを研究し

ご紹介し始めました。

3年ほど前からおこなっておりますが、

非常に多くの方にご好評をいただき、

お陰様で今では50アイテム以上を手掛けました。

さて、だんだん技術が普及してくると

激しい競争が生じてくると同時に、

様々な「?」な情報も蔓延し始めます。

そんな時に大事なのが、

「基本に帰ること」・・・と考えています。

実はスピードを早めるということで、

あり得ない短納期を謳う事例もある様です。

確かに特別なケース、

例えば小さいもので非常に単純な形状で、

加工もない場合は可能です。

よくある怪しいホテルのネット広告のように

「最安値◯◯円」と銘打った宣伝・・・

そういったものは実は1部屋しかなく

お客様の目を惹くためでしかないことはよくあります。

実は、モリチュウと長くお取引をしてくださるお客様に

その理由を聞いたところ、

「モリチュウはずっと誠実に対応をしてくれる」

とおっしゃっていただきました。

これは創業者である森徳三郎の

人柄によるところです(いずれ創業者の話は書きたいですね」。

そして、モリチュウではその創業者の想いを

会社運営の根底としています。

大事な大事な基本を忘れないと言う想いを込めて

3Dという新しい技術を活用し、

そして、正直に誠実に対応することをお約束するため

改めて「3D鋳物のプロ」というサブブランドを立ち上げます。

今後も引き続き

株式会社モリチュウをご支援いただければ幸いです。

3D技術を活用した試作サービスは

お客様のお役に立てると確信をしております。

試作時間短縮を含めた「3D鋳物のプロ」の

について、お知りになりたい方は

ぜひお気軽にお問い合わせください。

モリチュウでは、お客様の幅広いニーズに合わせて、

適切な素材や製造方法のご提案をしています。

製造面、調達面、開発面での課題について

モヤモヤしていることがあれば、

是非以下URLよりお問い合わせください。

株式会社モリチュウ 

代表取締役 森 雄児

お問い合わせ・資料請求はこちら