「やってはいけない!鋳物の依頼のしかた」

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「試作や開発はスピードが命なんです。でも色々と部品が多く、見積を取るのも大変なんだよね・・・」

 先日、あるお客様の開発をご担当されている方からいただいたお話です。

 品質保証が以前と比べ厳しくなり、書類関係もしっかりと準備しなくてはいけない昨今、実際のものづくり以上に書類づくりに時間がかかるケースを多く見かけます。つまり以前よりかなり手間と時間がかかるということです。

 これに対し、労働力人口(15 歳以上人口のうち、就業者と完全失業者を合わせた人口)は、2022 年平均 で 6902 万人と、前年に比べ5万人の減少。 男女別にみると、男 性は 3805 万人と22 万人の減少、女性は3096万人と16 万人の増加となった(総務省統計局)。女性の就労が増えたとはいえ、今後の人手不足は間違いのない傾向です。

 そうなると少ない人数で、膨大な業務をこなさなくてはいけない開発担当者の方は、更に大変になります。

 「この部品は鋳物でつくりたい。しかし、素材、加工、表面処理といった細かい部品を工程別に打合せしたり、見積を取ったりしている余裕はない」ということになります。まったくもってその通りです。

※「ステンレス鋳物のプロ」は創業80年の経験から、鋳物技術、ステンレス等素材の特性、そして厨房機器・食品機械メーカー様の業界特徴やニーズを熟知した上であらゆる対策を講じることが可能な「ものづくり設計サポーター」です。

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 さて、そのような時、すべてを任せられる商社に声をかけることがあると思います。しかし、そうすると残念ながら殆どうまく行きません。しかし、たった一つのことを依頼するだけで、その課題を解決できる可能性があります。それは・・・

 金属部材の商社は一般的には棒鋼、合金鋼やステンレス鋼などの鉄鋼製品などを卸したり、あるいは加工をしたりしています。つまり鋳物を専門にやっていません。

 お客様とお話をする際にはある程度鋳物の専門知識がないと打ち合わせが出来ないわけですが、十分な知識がない状況で打ち合わせをしても、当然うまく行きません。

 また商社の方が知識不足のまま鋳物工場と話をすると、(言い方悪いですが)伝言ゲームのようになってしまい、やりとりに時間がかかります。声をかける鋳物工場によっては、商社のかたが知識不足の為現場の言いなりになり、お客様に目が向かないと言うケースもあります。実際に「物は作れるが、納期管理はめちゃくちゃで・・・」困っているといった声を聞くことも多いです。

 私は商社を活用することが悪いとは思いません。幅広い情報を持っていることは間違いありません。しかし、その場合必ず行って欲しいことは、鋳物会社を打合せに同席させることです。しかもより早い段階で同席をさせてください。その鋳物会社が信頼に足る、長い付き合いができる良い会社かどうかをしっかりと見極めることができますし、もしお客様志向の鋳物会社であれば鋳物のメリット、デメリットを踏まえた上で良い提案をするはずです。結果的により早く課題解決が進みます。

 モリチュウは、

・長年の歴史に基づく鋳物の知識

・様々な社内の管理体制

・協力会社ネットワーク

・プロトタイプを作る現場

を持つ鋳物会社です。そして、加工、表面処理まで行うワンストップサービス対応を行っています。

 様々な素材に対応できる幅広い窓口を持ち、鋳物に関するあらゆる課題解決をする。これが鋳物のプロとしてのモリチュウのあるべき姿です。

 もし、今回のコラムをご覧になり、「鋳物で困っている」、「鋳物についてもっと知りたい」と思われた方は、是非お気軽にお問合せ頂ければと思います。

 モリチュウでは、お客様のニーズに合わせて、素材や製造方法のご提案をしています。調達面での課題、開発面での課題について、お話を聞きながら解決策のご提案をいたします。進めてしまってから後に戻るリスクを避けるためにも、今モヤモヤしていることがあれば、是非以下URLよりお問い合わせください。何か新しいヒントが見つかるかもしれません。

株式会社モリチュウ 

代表取締役 森 雄児

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