ハンドル

錆・剥離の廃除

元々鋳鉄にクロムメッキをほどこしていたこの商品ですが、メッキの剥離が大きな問題となってしまいました。その対策として、素材そのものを錆びづらいステンレスとしましたが、課題はコストでした。その課題を解決するため可能な限り軽量化をし、当初価格に可能な限り近づけることが出来ました。その際の試作は3Dで制作をした蝋型で進めました。
ロストワックス鋳造にて制作することになりました。

お客様の声

「このような根本的な錆対策がなされたことで安心をしました。その後大きな問題は発生しておりません。」
(当初メッキ剥がれの原因を作ったのはモリチュウでしたが、必死に対策を考えた上、お客様のご協力をいただき、上記のような改善を行うことができました)